Jリーグ審判は、ときにひどい誤審をしてサポーターたちから大きなバッシングを浴びるケースがあります。
この記事では、Jリーグ審判のひどいランキングやJリーグの主審出場ランキングなどを紹介します。
この記事を読んでわかること
「Jリーグでひどい誤審をする審判にランキングってあるの?」という疑問を感じている方必見! 当記事では、Jリーグの審判の誤審に関するランキングを徹底調査! その調査結果といっしょにJリーグの主審出場ランキングも紹介します。 Jリーグを支える審判の情報を探している方は、ぜひチェックしてみてください! 当サイトでは、J3の最新ニュースや注目情報を随時発信中です。ぜひ、他の記事もご覧ください。 |
Jリーグ審判のひどいランキングは?
Jリーグ審判のひどいランキングは、残念ながらランキング化されていません。
Jリーグ審判の判定を「ひどい」と感じるか否かは、観戦している方の主観的な要素が強く、ひどいと判断するのは難しいです。
Jリーグの審判はさまざまな知識や経験を習得したうえでピッチに立っていますが、人間であるため誤審をすることもあります。
近年は、主審が下した判定を、ビデオ映像と通信用ヘッドセットを用いて確認する「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」が採用されているため、誤審が減少している状況です。
J1リーグの主審出場ランキングトップ5を紹介!
J1リーグ主審出場ランキングトップ5(2024年11月22日現在)は下記の5人です。
- 西村雄一(405試合)
- 飯田淳平(278試合)
- 木村博之(248試合)
- 山本雄大(246試合)
- 今村義朗(213試合)
では、上記5人の主審たちを詳しく紹介します。
第1位:西村雄一(405試合)
西村雄一(にしむら ゆういち)は、東京都出身のサッカー審判員です。
J1主審を『405試合』務めています。
2010年の2010 FIFAワールドカップでは決勝戦の第4の審判員を務め、2014年の2014 FIFAワールドカップでは開幕戦の主審を務めたほどの実績です。
現在は、プロフェッショナルレフェリーとしてJリーグを中心に活動しています。
第2位:飯田淳平(278試合)
飯田淳平(いいだ じゅんぺい)は、神奈川県小田原市出身のサッカー審判員です。
J1主審を『278試合』務めています。
明法中学・高等学校ではサッカー部に所属し、3級審判員を取得、2005年12月に1級審判員に登録され、2009年3月からJ1リーグの主審、2011年1月から国際主審に登録されています。
2011年4月から日本サッカー協会とプロフェッショナルレフェリー契約を結び、プロの審判員として活動中です。
第3位:木村博之(248試合)
木村博之(きむら ひろゆき)は、千葉県出身のサッカー審判員です。
J1主審を『248試合』務めています。
2000年に4級審判員、2004年に2級審判員、2006年に1級審判員を取得し、2010年からJ1リーグ戦の主審を務めています。
2012年度より日本サッカー協会とプロフェッショナルレフェリー契約を締結し、2014年からは国際審判員としても活動中です。
第4位:山本雄大(246試合)
山本雄大(やまもと ゆうだい)は、京都府相楽郡木津町出身のサッカー審判員です。
J1主審を『246試合』務めています。
高校卒業後は自衛隊に入隊し、自衛隊脱退後の2007年にJFAレフェリーカレッジへ4期生として入学。
JFAレフェリーカレッジでは、通常2年目に1級審判員昇格審査を受けますが、実力が認められ1年目での受験となり、見事合格しています。
2010年にJ1主審に昇格し、当時27歳でのJ1主審は最年少でした。
2015年からは日本サッカー協会のプロフェッショナルレフェリーとして活動中です。
第5位:今村義朗(213試合)
今村義朗(いまむら よしろう)は、愛知県出身のサッカー審判員です。
J1主審を『213試合』務めています。
2004年に1級審判員に登録され、2010年からJ1主審に昇格しています。
2020年2月に日本サッカー協会とプロフェッショナルレフェリー契約を締結し活動中です。
Jリーグ審判に関するよくある質問
Q.プロフェッショナルレフェリーとは?
プロフェッショナルレフェリーとは、日本サッカー業界で審判員の活動により、主たる収入を得ている人物のことです。
Q.Jリーグの主審と副審は審判員は何人いる?
2024Jリーグ担当審判員リストでは、主審が「58名」副審が「97名」です。
Q.VARとは?
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)とは、主審が下した判定を、ビデオ映像と通信ヘッドセットを用いて確認するサッカーの試合審判員のことです。