2014 明治安田生命 J3リーグ 記者会見レポート

2014年1月29日(水)JFAハウスにて、J3リーグ記者会見を開催し、J3リーグの開幕カードや協賛社、Jリーグ・アンダー22選抜チームの監督、ユニフォームなどを発表。会場には100名を超える報道陣が詰めかけ、J3リーグに対する注目の高さが伺えました。

J3リーグのタイトルパートナーとなった、明治安田生命保険相互会社の根岸秋男 取締役 代表執行役社長は、今回手をあげた理由の一つとして「地域に根差したスポーツクラブを核として、豊かなスポーツ文化を醸成するというJリーグの理念に賛同した」と語り、今後に向けて全国各地でのこども向けサッカー教室の開催や、お客様にJリーグや各クラブの魅力を伝えるJリーグ応援キャンペーンの展開といった、J3リーグを支援する活動プランも発表されました。

そして、J3リーグ オフィシャルブロードキャスティングパートナーのスカパーJSAT株式会社の高田真治 社長からは、全198試合のハイライト放送の実施と、注目試合(年間約10試合)を生中継するとのファン・サポーターにとっては嬉しい情報が。なお、3月9日(日)に開催される開幕節では「FC琉球 vs Jリーグ・アンダー22選抜」の試合が生中継されるとのことで、どのような試合が繰り広げられるのか… 必見の一戦です。

また、公益財団法人 日本サッカー協会 原博実 専務理事兼技術委員長は、注目のJリーグ・アンダー22選抜チームについて、「世界のどこもやっていないシステムだと思う」と新たな取り組みであることを強調したうえで、「今の日本サッカー界において19歳~22歳の年代をどうやって鍛えるかが一番の課題。そのために日本サッカー協会もJリーグと一緒になって若い選手を育てる。これがJリーグ・アンダー22選抜の狙い。厳しい環境で若い選手が出来るだけ早く伸びるようなチームにしたい。選手がチャンスを出来るだけ早くつかんで所属クラブでレギュラーになって欲しい」と、選手たちの成長に期待をこめていました。

Jリーグのあらたな船出となる注目の「2014 明治安田生命 J3リーグ」は3月9日(日)から開幕です。是非ご注目下さい!

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