世界的に有名なサッカー選手だけではなく、Jリーガーの年俸がニュースになることも珍しくなくなりました。
そこで今回は、Jリーグの歴代日本人選手の年俸ランキングを作ってみました。
Jリーガーの1年間で最も稼いだ日本人選手はいったい誰なのでしょうか?
ぜひ、予想しながら記事を読んでみてください。
カテゴリー別の平均年俸はどれぐらい?
同じJリーガーでも各選手のスキルや経験により年俸は大きく変動します。
プロスポーツ選手の収入は、結果が重要視されていて、より多くの良い結果や実績を持っている選手の年俸が高くなります。
さらに、チームの所属するカテゴリーでも平均年俸に大きな差が生じます。
トップカテゴリーであるJ1の平均年俸が「約3,500万円」なのに対して、J2の平均年俸は「約400万円」です。
なんと!J1とJ2では約9倍も年俸に差があるのは驚きですよね。
あくまで平均年収のため、J2の中には平均年俸を大きく上回る選手も数多く存在します。
今回は日本人Jリーガー限定
今回の歴代年俸ランキングですが、日本人Jリーガー限定にしました。
外国人助っ人を含めた歴代年俸ランキングでは、先日ヴィッセル神戸からの退団がニュースになったイニエスタ選手の30億円(推定)がぶっちぎりの1位です。
以下、サガン鳥栖に所属していたフェルナンド・トーレス選手8億円(推定)が続きます。
上記の2人の年俸はある意味例外的であることから、今回は日本人Jリーガーの歴代年俸のみに絞ることにしました。
Jリーグ歴代日本人年俸ランキング
それでは、本記事の本題であるJリーグ歴代日本人年俸ランキングを発表していきます。
ここで紹介する年俸は「推定」であり「海外所属の選手は除く」という条件絞っています。
ランキング第1位 大迫勇也
Jリーグで活躍した日本人選手の中で最も高い年俸を得ていたと言われているのが「大迫勇也」選手です。
鹿島アントラーズからFCケルンとヴェルダー・ブレーメンという海外クラブに在籍した後、ヴィッセル神戸でJリーグ復帰を果たしました。
ストライカーとしての才能に加えて、ポストプレーができたり、献身的に守備を行うなど、すべての能力が高いという評価を得ています。
日本人として最高額の「4億円」という超高額年俸のJリーガーです。
ランキング第2位 三浦知良
サッカーの第一人者として幅広い年代の人に知られている「三浦知良」選手が第2位です。
サッカー界レジェンドとして現在も現役を続けていて、試合に出場するだけでニュースになることも珍しくありません。
そんな三浦選手は1994年・1996年・1997年の3年間の年俸が「2億4,000万円」だったと言われています。
ランキング第3位 酒井高徳・山口蛍・武藤嘉紀
ランキング第3位は、ヴィッセル神戸の「酒井高徳」「山口蛍」「武藤嘉紀」の3選手が同額でランクインしています。
年俸は「2億円」と言われています。
ヴィッセル神戸は、チーム別合計年俸で2位に20億円以上の差をつけてのぶっちぎりの1位を獲得しています。
チームの合計年俸が約40億円だった年には、チームの平均年俸が約1億円5,000万円とJ1の平均年俸の数倍になったことでも話題を集めました。
まとめ
日本人Jリーガーの歴代年俸ランクイン1位は、日本代表としても活躍した大迫勇也選手の4億円でした。
さらに、2位にレジェンドの三浦知良選手がいたりと、錚々たる顔ぶれがランクインしていました。
まだまだ現役で活躍している選手が多かったり、Jリーグでも期待の若手選手が頭角を現し始めていたりします。
今後も歴代年俸ランクインの変動は目が離せません。